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アフガン・ハウンド (Afghan Hound)
FCIスタンダード N0.228
■原産地
アフガニスタン
■後援国
イギリス
■用途
サイトハウンド
■FCI分類
グループ10   サイトハウンド
セクション1 長毛或いはフリンジのあるサイトハウンド
■沿革
紀元前4000年頃、シナイ半島にいたと伝えられている。古代エジプト王室では狩猟犬として飼育されていた。
デザート(砂漠)ハウンドとして、アラビア砂漠を経て、アフガニスタンに入り山岳犬に変わり、最初はアフガニスタンのバグジ ー王室で飼われたが、遊牧民によって、ガゼル(小型かもしか)や豹その他の獣猟犬として活用され長い間その純血を保ち、そのタイプを変えることなく、門外不出だった。
第一次世界大戦時に、イギリス将校によって、初めて世界に紹介されから、ヨーロッパやアメリカで東洋的神秘な犬として人気の座を占めている。
世界最古の犬種として、ノアの箱舟に乗ったのは、この犬種と伝えられている。
■一般外貌
力強さと威厳のある表情をしており、スピードとパワーがある。
頭部は気高く掲げられている。
■習性/性格
東方或いは東洋風な表情はこの犬種の特徴である。
アフガン・ハウンドは人を見ても、気に留めていないようである。
威厳があり、超然として、ある種の鋭い精悍さがみられる。
頭 部(ヘッド)
頭蓋部(クラニアル・リージョン)
スカル
長く、狭すぎず、オクシパットは明瞭である。
バランスが取れ、長い冠毛がある。
ストップ
僅かに認められる。
顔 部(フェイシャル・リージョン)
鼻(ノーズ)
ブラックが好ましいが、明るい毛色の犬においてはレバーも許容される。
マズル
長く、顎は頑丈である。
顎/歯(ジョーズ/ティース)
顎は力強く、完璧で歯列の正しい決歯のないシザーズバイトで、歯は顎に対して垂直に生えている。
レベルバイトも許容される。
目(アイズ)
ダークなものほど好ましいが、ゴールデン・カラーでも失格とはならない。
形は三角形に近く、目頭から目尻にかけて僅かに上向きに傾斜している。
耳(イヤーズ)
低く、後方に、頭部に沿ってついている。
長いシルキーな被毛に覆われている。
頸(ネック)
長く、力強く、頭部を気高く掲げる。
ボディ
腰(ロイン)
真っ直ぐで、幅広く、どちらかというと短い。
尻(クループ)
尾に向かって僅かに傾斜している。
寛骨端はかなり顕著で、幅広い。
胸(チェスト)
肋はよく張っており、十分な深さがある。
尾 (テイル)
短すぎず、尾付きは低く、先端は輪を形成する。
動いている時には上に掲げられている。
飾り毛は多すぎない。
四 肢(リムズ)
前 肢(フォアクォーターズ)
前脚は真っ直ぐで、骨はしっかりとしており、前望すると肩も真っ直ぐである。
肩(ショルダーズ)
長く、傾斜おり、よくレイバックしている。
又、筋肉が発達しており、力強いが、隆起っしてはいない。
肘(エルボーズ)
肋郭に密接しており、内向も外向もしていない。
中手(パスターン)(メタカーパス)
長く、弾力がある。
後 肢(ハインドクォーターズ)
力強い。尻から飛節まではたいへん長く、中足はそれと比較するとかなり短い。
膝(スタイフル)
柔軟で、よい角度を有する。
デュークロー
切除してもよい。
足(フィート)
前足は力強く、長さも幅もあり、たいへん大きい。
又、長く、厚い被毛に覆われ、指趾は アーチしている。パッドは地面にしっかりとついている。
後足は長いが、前足ほど幅広くはなく、長い、厚い被毛に覆われている。
■歩様(ゲイト/ムーブメント)
滑らかで、弾力があり、優雅な歩様である。
■被毛(コート)
毛(ヘアー)
肋、前肢、後肢、ひばらの被毛は長く、たいへん細い。
成犬では、肩の後からサドルに 沿って、被毛は短く、ボディに密着している。
被毛は前頭部から後部に向かって長く、 明瞭でシルキーな冠毛がある。
前顔部の被毛は短い。
耳や脚の被毛は豊富である。 パスターンには被毛がなくてもよい。
被毛は自然に生えていなければならない。
毛色(カラー)
あらゆる毛色が許容される。
■サイズ
理想体高
牡:68〜74p
牝:63〜69p
■欠点
上記の点からのいかなる逸脱も欠点とみなされ、その欠点の重大さは逸脱の程度に比例するものとする。
■失格
・陰睾丸