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カーリーコーテッド・レトリバー (Curly-Coated Retriever)
FCIスタンダード N0.95
■原産地
イギリス
■用途
レトリバー・ドッグ
■FCI分類
グループ8 レトリバー、フラッシング・ドッグ、ウオーター・ドック
セクション1 レトリバー
■沿革
セント・ジョンズ・ニューファウンドとイギリスの古いウオーター・ドッグとの混血に、プードルの血を入れてカールの巻き具合を強化した犬で、レトリバー種の中で最も早く公認された犬種の一つである。英国の多目的な狩猟レトリバーとして、天賦の猟能に恵まれ、状況判断のよい猟犬で、家庭犬としても高い評価を得た。
■一般外貌
力強く、すらりとし、ある程度の気品があり、特徴のある被毛を有する。
■習性/性格
理解力があり、落ち着いており、信頼がおける。
勇敢で、友好的で、自信があり自立している。
時としてよそよそしい振る舞いを見せる。
頭部(ヘッド)
側望しても、前望してもくさび形である。
ボディの大きさと釣り合いが取れている。
頭蓋部(クラニアル・リージョン)
スカル
マズルとスカルの長さは等しい。
スカルとマズルの平面は平行である。
ストップ
僅かである。
顔 部(フェイシャル・リージョン)
鼻(ノーズ)
毛色がブラックの場合はブラック、レバーの場合はブラウンである。
顎/歯(ジョーズ/ティース)
顎は力強く、欠歯がなく、歯列の正しい、完璧なシザーズ・バイトで、顎に対して垂直に生えている。
目(アイズ)
大きいが、突出していない。オーバル(卵形)で、斜めについている。
毛色がブラックの場合はダーク・ブラウンでありレバーの場合は毛色と調和したブラウンである。
耳(イヤーズ)
やや小さめで、目の高さより僅かに上に付き、頭部に接して垂れており、短い巻き毛で覆われている。
頸(ネック)
頑丈で、僅かにアーチしている。中位の長さで、スローティネスはなく、よくレイバックした肩に自然に流れるように連なっている。
ボディ
トップライン
力強く、水平である。体高より体長の方が僅かに長い。
腰(ロイン)
短く、深く、力強い。
胸(チェスト)
深く、肋はよく張っており、オーバル(卵形)で、下胸は肘までよく伸びている。
前胸は明瞭である。
肋は後方まで達している。
尾(テイル)
トップラインから連なって垂れる。
ほぼ飛節まで達し、運動時にはトップラインの高さに真っ直ぐ保持される。
四肢(リムズ)
前肢(フォアクォーターズ)
前脚は真っ直ぐで、ボディの真下にしっかりとついている。
肩(ショルダーズ)
よくレイバックしており、筋肉質である。
上腕(アッパー・アーム)
上腕と肩甲骨の長さはほぼ等しい。
中手(パスターン)(メタカーパス)
頑丈である。
後 肢(ハインドクォーターズ)
頑丈で、筋肉質である。
膝(スタイフル)
良い角度を達している。
飛節(ホック)
かなり低い位置にあり、よい角度である。
足(フィート)
まるく、緊握し、指趾はよくアーチしている。
■歩様(ゲイト/ムーブメント)
歩幅が広く、推進力のある、効率のよい力強い歩様である。
平行歩様である。
スピードが出てくると脚は中心線に集まってくる。
被毛(コート)
毛(ヘアー)
ボディの被毛は細かく縮れた巻き毛が皮膚に密接して厚く覆っており、オクシパットから尾の先端まで伸びている。
アンダーコートや無毛の部分は見られない。
被毛は全体的に滑らかである。
毛色(カラー)
ブラック、或いはレバーである。
■サイズ
理想体高
 牡 : 67.5cm  牝 : 62.5cm ■失格
・ 陰睾丸。