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キャバリア・キング・チャールズ・ス八二エル (Cavalier King Charles Spaniel)
FCIスタンダード N0.136
■原産地
イギリス
■用途
コンパニオン及び愛玩犬
■FCI分類
グループ9、 コンパニオン・ドッグ&トイ・ドッグ
セクション7 イングリッシユ・トイ・スパニエル
■沿革
キング・チャールズ・スパニエルの変種でそれよりやや大きい。
目と鼻の位置が離れ、口吻が長い。
 1828年、本来のタイプを復活させる運動が起きクラブが設立された。
これは、キング・チャールズ・スパニエルが中世の頃の面影を失ってしまったことに対する不満だったと考えられる。
復活した犬種の名称をキャバリアとしているが、キャバリアとは中世の騎馬武士、すなわち騎士(ナイト)のことであり、このことからもこの運動がどんなものであったか想像できる。
キング・チャールズ・スパニエルが「カーペット・ドッグ」といわれたのに対し、キャバリアは戸外の犬合でも飼えるような犬であることが作出の目的のひとつとされた。
■一般外貌
 活動的で、優雅で、バランスが取れており、穏やかな表情である。 ■習性/性格
 運動好きで、愛情深く、恐れ知らずである。
明るく、友好的で攻撃性はない。神経質な傾向も見られない。
頭 部(ヘッド)
 ・頭蓋部(クラニアル・リージョン)
  スカル
  両耳間はほぼ平らである。
ストップ
浅い。
顔 部(フェイシヤル・リージョン)
 鼻(ノーズ)
  鼻鏡は黒く、十分に発達し、肉色の斑は見られない。
 マズル
  マズルの長さは約3.8cmである。徐々に細まる。
目の下は充実している。スニッピーな傾向のものは望ましくない。
  唇(リップス)
  十分に発達しているが、垂れ下がらない。
  顎/歯(ジョーズ/ティース)
  顎は力強く、完全で規則正しい欠歯のないシザーズ・バイトで、歯は顎に対して垂直に生えている。
  目(アイズ)
  大きく、ダークで、丸いが突出していない。
両目の間は広く離れてつく。
  耳(イヤーズ)
  長く、高く付き、豊かな飾り毛をもつ。
頸(ネック)
 適度な長さで、わずかにアーチする。
ボディ
背(バック)
水平である。
腰(ロイン)
水平である。
 適度である。肋はよく張る。
尾(テイル)
 長さはボディと釣り合いがとれており、尾付きはしっかりとし、陽気に保持するが、背の高さよりもずっと上に保持することはない。
断尾は任意である。
断尾する場合は、3分の1以上切ってはならない。
四 肢(リムズ)
 ・前 肢(フォアクォーターズ)
  脚は程よい骨量で真っ直ぐである。
  肩(ショルダーズ)
  よくレイバックしている。
後 肢(ハインドクォーターズ)
脚は程よい骨量である。
 膝(スタイフル)
 よい角度である。
 飛節(ホック)
 カウ・ホックやシクル・ホックの傾向はない。
足(フィート)
脚は程よい骨量である。
 膝(スタイフル)
 よい角度である。
 飛節(ホック)
 カウ・ホックやシクル・ホックの傾向はない。
足(フィート)
長く、シルキーで、カールしない。
わずかなウェーブは許容される。
飾り毛は豊富である。
トリミングする必要は全くない。
毛 色(カラー)
認められている毛色は以下の通りである。
ブラック&タン
真っ黒でつやのあるブラックで、タン・マーキングが両目の上、両頬、耳の裏側、胸び脚、尾の裏側にある。
タンは明るい色調でなれけばならない。白斑は好ましくない。
ルビー
全体が鮮やかなレッドである。
白斑は好ましくない。
ブレンハイム
鮮やかなチェスナットのマーキングがパーリー・ホワイトの地によく分布している。
斑は頭部に均等に分布し、耳の間にはひし形の斑(ロザンジュ)があることが大変価値がおかれる。(この犬種独白の特徴である)
トライカラー
ブラックとホワイトの境目は明瞭であり、分布し、両目の上、両頬、耳の裏側、脚の内側、尾の裏側にタン・マーキングがある。
他の毛色や、色の組み合わせは極めて好ましくない。
■サイズ
 5.4〜8kg
 この体重の範囲内で、小型でバランスのとれたものが望ましい。
■欠 点
 上記の点からのいかなる逸脱も欠点とみなされ、その欠点の重大さは逸脱の程度に比例するものとする。
■失 格
 ・陰睾丸。