トップページ > 犬種別総合情報(スタンダード他)>詳細


コーイケルホンディエ (Kooikerhondje)
FCIスタンダード No.314
■原産地
オランダ
■用途
鴨をおびき寄せる猟犬。伴侶犬
■FCI分類
グループ8  レトリーバー、フラッシング・ドッグ、ウオーター・ドッグ  セクション2 フラッシング・ドッグ
■沿革
昔から現在に至るまで、鴨をおびき寄せる猟に用いられているこの小型のスパニエルは、性格も快活で、真のスポーティング・ドッグだといえる。
第2次世界大戦が終結するまでに、ほとんど全滅してしまったが、たいへんな苦労の末に再興された。
現在は質の高い犬が数多く繁殖されている。
■一般外貌
機敏で、パーティー・カラーの、ほぼスクエアなボディである。
尾には豊富な飾り毛があり、頭部を高く掲げる。
重要な比率
体長は体高よりわずかに長い。
スカルの長さはマズルの長さとほぼ等しい。
■習性/性格
陽気だが、うるさくはない。
飼われている環境に適応しやすく、友好的で、気立てが良く、敏活である。
頭部(ヘッド)
頭蓋部(クラニアル・リージョン)
スカル
十分幅広く、適度に丸みを帯びている。
ストップ
明瞭であるが、、深すぎない。
顔 部(フェイシャル・リージョン)
鼻(ノーズ)
ブラック。
マズル
側望しても、深すぎない。
唇(リップス)
垂れ下がってはいない。
顎/歯(ジョーズ/ティース)
シザーズ・バイトを正常とするが、ピンサー・バイトも許容される。
頬(チークス)
充実している。
目(アイズ)
アーモンド型で、ダーク・ブラウンであり、友好的で、注意深い表情をしている。
耳(イヤーズ)
中位の大きさで、鼻先から、目尻までを結んだ線より僅かに上に位置する。
白くはなく、頬に沿って垂れている。
長い飾り毛と先端が黒いもの(イヤリング)が好ましい。
頸(ネック)
真っ直ぐで、筋肉が発達している。
ボディ
背(バック)
頑丈である。
胸(チェスト)
深く、肋はよく張っている。
尾(テイル)
背と同じライン上、或いはそれよりわずかに上に掲げられる。
巻き尾ではない。白いプルームで十分に被われており、先端は飛節に達する。
四肢(リムズ)
前肢(フォアクォーターズ)
前脚は真っ直ぐで、飾り毛は多すぎない。
後 肢(ハインドクォーターズ)
臀部には長い飾り毛があるが、飛節より下には飾り毛はない。
飛節は十分な角度を成す。
足(フィート)
小さく、指趾は緊握し、短い被毛で覆われている。
■歩様(ゲイト/ムーブメント)
流れるようで、軽快だが、飛び跳ねるようではない。
被毛(コート)
毛(ヘアー)
中位の長さで、ややウェーブ状か真っ直ぐである。
巻き毛ではなく、ボディにぴったりと生えている。
被毛は細すぎず、アンダー・コートは発達しており、手入れは簡単である。
毛色(カラー)
ホワイトの地色に、鮮明なオレンジ・レッドが優勢でなければならない。
ブラック・アンド・ホワイト及びトライカラーは認められない。
頭部の模様:ホワイトのブレーズとオレンジ・レッドの頬が好ましい。
■サイズ
体高
約35〜40cm
■欠点
上記の点からのいかなる逸脱も欠点とみなされ、その欠点の重大さは逸脱の程度に比例するものとする。
■失格
・ 陰睾丸。