ラサ・アプソ (Lhasa Apso) FCIスタンダード N0.227
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■原産地
チベット
■後援国
イギリス
■用途
愛玩犬
■FCI分類
グループ9、 コンパニオン・ドッグ&トイ・ドッグ
セクション5 チベットの犬種
■沿革
非常に古い犬種で約2000年の歴史があるといわれている。
チベットではラマ教の寺院のあったラサ(当時の首都)で僧侶や貴族の間で飼育され、幸福を招く魔除けの犬と信じられていた。 アプソとはチベット語で山羊に似ているという意昧である。 またアプソ・セン・カイ(よく吠える、ライオンに似た犬)というチベット語が犬種名になったとする説もある。代々のチベット仏教の統率者のダライ・ラマによって中国皇帝に献上されていたが、牡に限られていた。
チベットが諸外国と交流をするようになった1920年代になってヨーロッパヘもたらされるようになった。 1929年イギリスのショーで紹介され、オリエンタル・タリズマン・ドッグ(東洋のお守り犬)として人気を博し、1933年イギリス・ケンネル・クラブによって公認された。
シー・ズーの直接の祖先犬である。
■一般外貌
全体のバランスがよく、頑丈で、毛量は豊かである。
■習性/性格
陽気で、自尊心がある。用心深く、落ち着いている。 見知らぬ者に対してはいくらか 心である。
・頭 部(ヘッド)
頭部の豊富な冠毛は目の上に十分に被さる十分な頬ひげ及び顎ひげがある。
・頭蓋部(クラニアル・リージョン)
スカル
適度に幅が狭い。目の上には窪みがあり全く平らというわけではないが、ドーム型やアップル・ヘッドでもない。
ストップ
中庸である。
・顔 部(フェイシャル・リージョン)
鼻(ノーズ)
ブラック。
マズル
約4cmであり、スクエアではない。マズルの長さは、鼻からスカルの後ろまでの全体の長さの約3分の1で平らである。
額(フオアフェイス)
平らである。
顎/歯(ジョーズ/ティース)
上の切歯は下の切歯のちょうど内側に接している。すなわち逆シザーズ・バイトである。 切歯は幅広く、できるだけ真っ直ぐな直線上に位置する。 完全歯であることか望ましい。
目(アイズ)
ダークである。中位の大きさで、前方に位置し、オーバル(卵形)である。 大きい出目ではなく、また小く深く付いた目でもない。 目の下部及び上部には白目は見られない。
耳(イャーズ)
垂れており、重々しいほどに長い植毛で覆われている。
・頸(ネック)
力強く、十分にアーチしている。
・ボディ
体長は体高よりも長い。バランスがとれており、コンパクトである。
・背(バック)
水平なトップラインである。
・腰(ロイン)
頑丈である。
・胸(チェスト)
肋は十分に張っている。
・尾(テイル)
尾付きは高く、背上によく保持しているが、S字型の尾の様ではない。 しばしば先端がねじれている。 十分飾り毛で覆われている。
・四 肢(リムズ)
・前 肢(フォアクォーターズ)
脚は真っ直ぐで、十分な植毛で覆われている。
肩(ショルダーズ)
十分レイバックしている。
・後 肢(ハインドクォーターズ)
十分な筋肉があり、よく発達している。 アンギュレーションも十分である。十分飾り毛で覆われている。
飛節(ホック)
後望すると平行しており、寄りすぎることはない。
・足(フィート)
丸く、猫足で堅いパッドがある。 十分な毛で覆われている。
■歩 様(ゲイト/ムーブメント)
楽々としており、軽快である。
■被 毛(コート)
・毛(ヘアー)
トップコートは長く、たいへん豊富で、真っ直ぐで、硬いが、ウーリーやシルキーではない。アンダーコートは適度である。
・毛 色(カラー)
ゴールデン、サンデイ、八二ー、ダーク・グリズル、スレート、スモーク、パーティ・カラー、ブラック、ホワイト又はブラウンがある。 これらの色は等しく許容され、色による優劣はない。
■サイズ
理想体高 牡:25.4cm
牝はこれよりもわずかに小さい。
■欠 点
上記の点からのいかなる逸脱も欠点とみなされ、その欠点の重大さは逸脱の程度に比例するものとする。
■失 格
・陰學丸。
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